Orthodontic Appliances
矯正技工について
新宿南口矯正歯科は
矯正技工・装置にこだわります
矯正装置の精度のため
院長が自ら矯正装置を製作します
矯正治療において歯を動かしていくのは「矯正装置」の役割です。どんなに良い治療計画を立てても、装置がその治療を再現できなければ意味がなく、そのため矯正装置の「精度」は重要なポイントです。
新宿南口矯正歯科では、ワイヤー矯正(裏側タイプの舌側矯正・表側タイプの唇側矯正)における技工の全工程を矯正歯科医である院長が自ら行います。
さらに新宿南口矯正歯科の矯正技工は、技工方法の中でもかなりの精度を実現できる方法を取っています。ここまでを矯正歯科医が行うことは珍しく、この点が新宿南口矯正歯科のこだわりでもあります。
新宿南口矯正歯科の技工特徴
- 1精度の高い矯正装置をご提供できる
- 2患者さんのお口の状態に合わせ、
装置の加工が可能 - 3治療中の変化に対し、
矯正装置を柔軟に調整
自院で技工を行うメリットとは
1精度の高い矯正装置をご提供できる
矯正治療の進行をスムーズにし、仕上がりに貢献新宿南口矯正歯科では矯正技工を「院内」で「矯正歯科医」が行っています。治療を実際に行う矯正歯科医が技工を行うことで、治療の意図を反映し、手間をかけて精度にこだわった装置を作ることができます。
2患者さんのお口の状態に合わせ、
装置の加工が可能
矯正治療中の不快感を軽減
また、ブラケットやワイヤーがお口の中に当たって気になる・痛いといった患者さんのご希望に合わせて装置を加工することができるのも、院内で技工を行っているからこそできることです。
3治療中の変化に対し、
矯正装置を柔軟に調整
治療計画からの逸脱を防ぎ、矯正治療のペースを崩さない
さらに、矯正治療では治療中もさまざまな要因によって歯の位置が変化していきます。その変化に合わせ、矯正装置の位置を調整していくことにも柔軟に対応できるのが、自院技工の良いところです。
矯正装置の精度について
矯正治療は歯に矯正装置をつけ、その矯正装置が生み出す力によって歯を動かしていきます。そのため、「矯正装置をいかにして計画通りに設置するか」、「矯正装置がどれだけ歯に合っているか」という点がとても重要になります。
裏側・表側どちらでも
精度の高いインダイレクトボンディングで設置
新宿南口矯正歯科では、裏側・表側と限らず、ワイヤー矯正では「インダイレクトボンディング(IDBS)」という方法で装置の設置を行っています。
この方法は表側の唇側矯正では必ずしも必要とされていませんが、新宿南口矯正歯科では、矯正装置の精度のため、唇側矯正でもインダイレクトボンディングを採用しています。
2種の模型を用い
患者さんに合った矯正装置を作る
セットアップ模型(ゴール模型)という、矯正治療後の理想的な歯並びを実現した模型は、治療計画の立案や矯正装置の技工に重要な役割を持ちます。
また、現在の患者さんの歯並びや噛み合わせも歯型模型として記録し、治療過程での噛み合わせの再現や装置の作成に活用します。
新宿南口矯正歯科では、患者さんの歯型模型を「デジタル(光学印象)」と「アルジネート印象」のふたつの方法を用いて作製します。
デジタル印象では、スキャニングカメラで取り込んだ患者さんの歯型データをコンピューター上で編集し、3Dプリンターを用いてセットアップ模型を作ります。
一方従来からのアルジネート印象では、印象剤(アルジネート)を用いて患者さんの歯型を直接型取りし、できた「型」に石膏を流し模型を作ります。
こちらの石膏模型は咬合器にセットし、患者さんの噛み合わせを再現します。歯を動かしていく中でも、患者さん固有の噛み合わせの高さや位置は安易に変えることができない部分です。
2つの模型を使用することで、患者さんのお口の中での再現性を高め、インダイレクトボンディングの精度も高めます。
新宿南口矯正歯科の
インダイレクトボンディング
矯正治療後の歯並び・噛み合わせのための
精度にこだわったインダイレクトボンディング
セットアップモデルを利用する
インダイレクトボンディング
インダイレクトボンディングの方法の中にもいくつか種類があります。新宿南口矯正歯科では、唇側矯正・舌側矯正とも、セットアップモデル(治療完了後の歯並びの歯型模型)を作製した上でブラケットの位置を決め、コアを作製する方法をとっています。
これはインダイレクトボンディングの中でも、治療計画の再現性が高い方法です。
舌側矯正では歯の裏側の形態が複雑なことから、この方法を採用するしかありませんが、唇側矯正では通常、もう少し作業工程の少ないインダイレクトボンディングを行います。
院内技工だからこそできる
こだわりの技工
セットアップモデルを作るには、歯型模型から歯を一本一本切り出し、並べ直す作業が必要となりますが、この作業には経験と技術が必要とされ、手間と時間もかかります。
実はこの作業を技工所に依頼すると、かなりの費用が生じます。そのため、インダイレクトボンディングの必要がない表側矯正では、ダイレクトボンディングが主に使用されます。
中には表側であってもインダイレクトボンディグを用いる矯正歯科医の先生はいらっしゃいますが、新宿南口矯正歯科が行う方法(セットアップモデルを作る方法)で表側のインダイレクトボンディングを実施されている医院はほぼありません。
新宿南口矯正歯科では「装置の精度が治療の進行や治療結果に関わる」との信念のもと、どの矯正方法であっても、手間を惜しまずセットアップモデルの作製を行っています。
矯正治療において「セットアップモデルを作る意味」は、矯正装置の精度以外にもあります。ここでは「矯正装置の精度」に絞ってお話しをしました。