FAQ舌側矯正の質問
舌側矯正の治療期間と通院間隔はどれくらいですか?唇側矯正と違いがありますか?
ワイヤー矯正の治療期間はおよそ2年です
舌側(裏側)矯正の治療期間は歯並び全ての治療でおよそ2年とお考えください。
前歯部分だけの小さな凸凹・ねじれなどを治す部分矯正が適用できる場合には、半年から1年程度で完了することが多いです。
通院間隔(ご来院の頻度)は一般的には治療の初期で2〜4週に1回、治療の後期も同じように2〜4週に1回の来院となります。治療の中期は患者さんごとに異なりますが、概ね4〜8週に1回のペースでご来院となります。
新宿南口矯正歯科では、基本的には治療中期もおよそ1ヵ月に1回のペースでご来院いただいております。
裏側からの舌側矯正と表側からの唇側矯正で治療期間に差はありません
矯正治療では、患者さんの症状によって治療期間が異なります。歯並びのがたがたが小さい場合には短期間で治療可能ですが、噛み合わせの問題を伴う場合や、歯並びの乱れが大きい場合には期間は長くなります。
一方、矯正装置による治療期間の差はほとんどありません。
特に、舌側矯正(裏側タイプ)と唇側矯正(表側タイプ)はワイヤーとブラケットの矯正装置を用いる点で共通しており、基本的には治療期間に差はありません。