Guidelines医療広告ガイドライン
への姿勢
新宿南口矯正歯科
医療広告ガイドラインへの姿勢
新宿南口矯正歯科は患者さんの利益・権利を重んじ、医療機関として正確な情報の提供を行うため、『医療機関ホームページガイドライン』、ならびに『医療広告ガイドライン』に則った情報提供を当ホームページにて実践しています。
『医療広告ガイドライン』においては、患者さんを不当に誘引するような内容・表現の他、薬機法において承認されていない医療機器、治療の前又は後の写真(治療のいわゆるビフォーアフター)等の掲載は認められていません。
ただし『医療広告ガイドライン』にて原則的に禁止されていることがらであっても、患者さんへの情報提供という観点から、「限定解除の要件」を満たすことによって掲載が可能になる内容もあります。
新宿南口矯正歯科は利用者保護に必要な配慮と十分な情報提供を満たすべく、各ガイドラインに従ったWebサイトの運用と見直しを続けます。お気づきの点やご意見がございましたら、院長までご連絡ください。
厚生労働省ホームページ
・医療法における病院等の広告規制について (施策紹介 / 関係規程等)
・医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針 (医療広告ガイドライン) (別紙3)
・医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針 (医療広告ガイドライン)等について (医政発0508第1号)
症例写真の掲載について
治療前後(いわゆるビフォーアフター)の写真は原則認められていませんが、医療広告ガイドライン 3-1-6 における「治療等の内容又は効果について、患者等を誤認させるおそれがある治療等の前又は後の写真等」という号において、第4に定める要件を満たした限定解除の対象である場合は、治療前後の写真等については広告(ホームページへの掲載)できると示されています。
新宿南口矯正歯科では、患者さんへの情報提供として治療前後の写真が必要な場合には、ガイドラインに定められた要件を満たした上で掲載を行います。
薬機法において承認されていない医療機器について
薬機法において承認されていない医療機器をwebサイトへ掲載することは原則として認められていませんが、医療広告ガイドライン 4-1における「患者が自ら求めて入手する情報については、 適切な情報提供が円滑に行われる必要があるとの考え方」により、第4に定める要件を満たした限定解除の対象である場合は、掲載が可能であるとされています。
当webサイトでは、マウスピース型矯正(インビザライン)が薬機法において承認されていない医療機器にあたりますが、当院では、マウスピース型矯正(インビザライン)の有効性を認めており、当院で行う治療の情報提供として必要との考えから、マウスピース型矯正(インビザライン)を掲載しております。以下限定解除に必要な情報を掲載いたします。
未承認医薬品等であることの明示
インビザライン・システム(invisalign®)は、アメリカのアライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.)が提供している矯正装置、またこれを用いた治療システム自体を指します。矯正装置に用いられている材料は日本国内で薬事認証を取得していますが、カスタムメイドであること・製作が海外において機械で行われていることなどから、厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていない「薬機法対象外の治療機器」となります。
入手経路等の明示
新宿南口矯正歯科はインビザライン・システム(invisalign®)をインビザライン・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正(アライナー矯正)には様々なタイプ・システムが開発されています。国内でもマウスピース型矯正装置が販売されており、そのいくつかは国内で薬事承認されております。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
インビザラインは、全世界で1,300万以上の症例数を持つ治療システムです。歯科矯正の一般的な個別のリスク以外でインビザラインに特有の重大な副作用の報告はありません。