FAQ舌側矯正の質問
舌側矯正では食事がしにくくなりませんか?
矯正装置をつけてすぐ、矯正装置の調整を行なった後などは、噛み締めた際に痛みがでることがあり、ある程度硬さのあるものは食べにくいことがあります。その際には柔らかいもの、噛みやすいものを選んで召し上がると良いです。
痛みが落ち着いた後には食事は通常通りできますが、麺類やもやし・えのきなどの細長いものは舌側矯正のワイヤーに引っかかることがあり、患者さんによっては食べづらいと感じる方もいらっしゃいます。
また、餅やキャラメル等の粘度の高いもの、おせんべいやフランスパンといった硬いものは装置が外れる原因となることがあるため、小さく切って召し上がるなど工夫が必要です。