FAQマウスピース型矯正の
よくあるご質問

インビザラインで矯正をしたら歯ぐきが下がったと聞きました。本当ですか?

歯茎が下がる原因にはいくつかありますが、矯正治療が原因で歯ぐきが下がることも可能性としてはありえます。

歯肉退縮(しにくたいしゅく)とは

歯茎が下がり、歯が通常より露出する・歯の根が見えてきてしまうことを「歯肉退縮(しにくたいしゅく)」と呼びます。

歯肉退縮の原因

歯肉退縮を起こす原因にはいくつかあります。

  • 加齢で歯ぐきが痩せてしまう
  • ブラッシングのしすぎ
  • 歯周病・虫歯
  • 歯ぎしり・くいしばり
  • 歯並びや噛み合わせに問題がある
  • 矯正治療での無理な歯の移動

矯正治療での歯肉退縮のリスク

矯正治療では、矯正装置による圧力によって、歯を根本から動かしていきます。その力が強すぎる場合には歯の周辺組織や歯の根自体に負担をかけ、トラブルの原因となります。

また、歯は、歯の土台部分である「歯槽骨」の範囲内でしか動かすことができません。事前の精密検査が不十分であったり、治療計画に無理がある場合、歯が歯槽骨ぎりぎりのところまで動いてしまうことも無くはありません。

これは本来あってはならないことで、矯正治療の失敗といえます。

オーバーバイトとオーバージェット

マウスピース型矯正でも矯正歯科を選択してください

インビザラインをはじめとするマウスピース型矯正は、治療計画からマウスピースの製造までがシステム化されており、矯正治療や咬合について専門的に取り組んでいない歯科医や歯科でもそれなりに治療ができてしまう治療方法です。

しかし、マウスピース型矯正には適応できない症例があること、コンピューターによるシミュレーションだけでは良い結果を得にくいことをご存知でしょうか?

新宿南口矯正歯科のマウスピース型矯正

当院では、マウスピース型矯正についても、ワイヤー矯正と同様の精密検査を行います。

診査・診断において CBCT(歯科用CT) で骨の厚みを確認したり、クリンチェック(コンピューターによる矯正計画シミュレーション)の際に、歯の移動距離に関して患者さんのお持ちの限界移動量を精査することで、歯肉退縮等のリスク管理を行っています。

本来であれば、コンピューターによって生成された治療計画シミュレーションを、精密検査の結果や矯正歯科医の知識・経験をもって確認・修正していくことが不可欠です。

これを怠ったり、不用意に早さだけを求める治療計画とすることで、歯ぐきが下がったり、歯の根が露出するような矯正の失敗に繋がります。

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(13:00~14:00は原則休診)

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