Gummysmileガミースマイル
矯正治療による改善

矯正治療によって
根本原因にアプローチします

新宿南口矯正歯科ではガミースマイルの改善を歯列矯正によって行っています。

実はガミースマイルにはその他の治療方法もあります。何が原因となってガミースマイルを引き起こしているかにもよりますが、歯並びや咬合・骨格といった問題が関わっている場合、患者さんにとってメリットの多い治療方法が矯正的アプローチです。

どのようにガミースマイルを改善していくのですか？

新宿南口矯正歯科のガミースマイルの改善治療は難易度によって異なります。

軽度の場合には、通常の矯正装置(ワイヤー)だけで改善が可能ですが、ガミースマイルの程度が大きくなるにしたがって、歯科矯正用アンカースクリューを用いる必要が出てきます。

歯科矯正用アンカースクリューとは？

歯科矯正用アンカークリューは矯正治療で用いる小さなネジで、歯槽骨(歯の土台となる骨)に埋め込み、ワイヤーやブラケットと接続することで、通常の矯正装置だけではかけられない力を歯にかけていくことができます。

ガミースマイル治療では、「圧下(あっか)」といい、歯茎方向へ歯を埋め戻して行くような力をかけるため、アンカースクリューを使用します。

骨格的な問題が大きく、アンカースクリューによる治療だけでは難しい場合には外科矯正による治療方法を選択する場合もあります。

患者さんへのデメリットを考慮し、新宿南口矯正歯科ではガミースマイルに対して以下の治療方法は行っておりません。

ボツリヌストキシンの注射（筋肉への注射）

1回3万円前後。効果は3〜6ヶ月程度と短い。

• 笑顔に不自然さが出る事がある場合がある(筋肉の左右差の為)
• 処置後に腫れ、内出血の可能性がある
• 十分な効果が出ない事がある(筋肉収縮の強さに個人差がある為)

上唇粘膜切除術

１箇所1.5万円前後。

• 唇を挙げる筋肉が発達していると後戻りする事がある(ボツリヌス注射の併用)
• 一時的にひきつった感じがする場合ある
• 笑顔に不自然さが出る事がある
• 処置後に腫れ、内出血の可能性がある
• 傷口がのこる場合がある
• 術後に腫れがでる場合あがる
• ダウンタイムがある(約2週間)

歯肉整形(切除)(歯を長くする手術)

• 切除した歯肉の後戻りの可能性がある
• 希望のラインまで必ず歯肉を切除できるわけではなく限界がある(目安2〜3ミリ程)
• 歯が元々長い、大きい場合、より長く大きく見えてしまう
• ブラックトライアングルがある場合、さらに目立つようになる→セラミック治療の併用が必要
• 処置後、痛み出る事がある

矯正治療は機能性や審美性を重視するため、原則自由診療（保険適用外の自費診療）となり、保険診療よりも高額になります。医療費控除制度の活用やデンタルローンによる分割払いのご案内もいたしますので、お気軽にご相談ください。